漢方で妊活!

漢方で妊活を続けていたけれど、不妊治療の病院に通い始めた35歳のブログ→子宮筋腫の手術後、不妊治療再開→妊娠しました!

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【漢方3】排卵期の体調不良の原因

      2016/05/29

漢方の先生に相談してわかったのは、私の不妊の原因は
『胃腸が上手く機能していない→十分な栄養を吸収できていない→妊娠に必要な機能にまで栄養を回す余裕がない』
のではないかということでした。

そこで、まずは全身の調子を整えるために飲み始めたのが「十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)」という漢方薬でした。

関連記事:【漢方1】「原因不明の不妊」の原因を探る
関連記事:【漢方2】漢方で起こった奇跡

十全大補湯を飲み始めた翌朝から、今まで朝起きるのがとんでもなく辛かったのがウソのように、パッと起きられるようになった、というのが前回までのお話しでした。

しかし、そこから2週間ほどすると、また朝起きられなくなってきて、体もだるくなってきたのです。

 

体の不調の原因は?

初めて漢方薬局に行ってから約2週間後に次の予約を取りました。
不妊治療の場合、基本的には1周期に1回の相談を行っているそうです。
その1周期の中での体調とか体温、生理の状態を見て、次の周期にはどのような薬が良いのか検討し、周期ごとに薬を変えていくとのこと。

ただ、今回は初めてだったので、2週間で一度確認をしていただけることになりました。

2回目の相談の日はD19でした。
本来なら高温期に入っている時期ですが、基礎体温が0.1~0.2℃上がったかな?くらいで、まだ排卵して高温期に移行したとは言えない状態でした。

そして、その数日前から十全大補湯の効果が感じられなくなってきて、朝起きられなかったり、体がだるかったりしました。

そのことを話すと、
「排卵期というのは体がダイナミックに変化する時なのでエネルギーが必要。それで、再びだるさのような症状が出てしまったのでは」ということでした。

排卵する時や生理が始まる時は、ホルモンバランスが大きく変わります。
そういう時期というのはエネルギーがたくさん必要なのですね。
十全大補湯を飲んだだけでは、まだその大きな変化についていけるだけのパワーが足りていないようです。

喉のつまり感

十全大補湯を飲み始めてから気になっていたことがありました。
なんだかいつも、喉に何かがつまっているような感じがするのです…

実は私は20代の頃に逆流性食道炎の診断を受けています。
不妊治療を始める少し前にも症状が出て、胃カメラで検査して、薬を飲んでいました。
なので、喉のつまり感は、十全大補湯を飲むことによって胃の不調がでてきたのでは…と思っていました。

しかし、十全大補湯には胃腸を整える効果のある薬草も含まれています。
漢方の先生曰く、「喉のつまりは婦人科系の不調のサインの可能性もある」ということでした。

今回の漢方薬

以上のような話をふまえて今回出された薬は、

  1. 十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
  2. 健胃顆粒(けんいかりゅう)
  3. 柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)

この3種類です。

十全大補湯は効果が出ているので引き続き服用します。
柴胡疎肝湯は、排卵を促す効果があるそうです。

D19なのになかなか排卵できていないようなので、この薬で排卵を助けるということ。

そして、今のところ植物性の生薬ばかりなのですが、今後動物性のものを使うようになってくると胃腸に負担がかかるため、今から胃腸の調子を整えておいた方が良いということで、健胃顆粒という胃腸の消化を助ける薬も出していただきました。

お会計は、3週間分(柴胡疎肝湯は6日分)で、約12000円でした。

ホルモン剤で排卵させるということ

そういえば、前回・前々回の記事で書くのを忘れてしまっていました。
これまで産婦人科で、卵胞が20mmを超えても排卵しないので、毎回HCG注射を打って排卵させていました。

しかし、ホルモン剤というのは体に無理をさせるものなので、漢方的には「無理に排卵させた卵に、受精して着床して妊娠を持続する能力があるのだろうか?」という考え方をするのだそうです。

もちろん、HCGや他のホルモン剤の治療によって妊娠・出産した方はたくさんいらっしゃるので、それも有効な方法です。

しかし私の場合、ホルモン剤による治療を繰り返すことによって、だんだん自分の体調や基礎体温の状態が悪くなっていくのを感じていました。
漢方の先生の話を聞いていると、納得できることがたくさんありました。
この先生を信じて続けてみよう、と思いました^^

 

その後の経血

柴胡疎肝湯を飲んだおかげなのか、その翌日から基礎体温が上がりました。
でもまた途中で下がってしまったり…

結局D27に出血が始まり、D29には体温が下がりました><
やっぱりそう簡単には妊娠には至りませんね^^;

ただ、生理の血に変化がありました。
今までは生理が始まる頃の血の色は黒っぽい感じで、特にホルモン剤を使った治療を続けていた時は、どす黒いおりものみたいなものも出ていました。。。

しかし今回はどす黒いものは出ず、赤や薄茶色になりました。
黒い物は「古い血」だそうです。
毎回体の中にたまってしまっていたのでしょうかね。

漢方薬のお味は…

十全大補湯は、前回の記事にも書きましたが、独特な味がして最初は飲むのがちょっと大変でした^^;
慣れた今は全く平気です。

健胃顆粒は、香ばしい感じがします^^
柴胡疎肝湯は…今まで飲んだ漢方薬の中で、一番キツかったかもしれません(笑)

でも、これは友人に聞いた話ですが、漢方って自分に必要な薬だと美味しく感じるのだそうですね。
きっと人によって味の感じ方が違うのだろうなぁと思います。

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