漢方で妊活!

漢方で妊活を続けていたけれど、不妊治療の病院に通い始めた35歳のブログ→子宮筋腫の手術後、不妊治療再開→妊娠しました!

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漢方で妊活の基礎2 ~「証」を正しく見極め、妊娠率を上げるには~

      2016/05/29

漢方での不妊治療は、どの先生にお世話になるかがとっても重要な気がしている今日この頃。

体外受精などの高度不妊治療も、もちろん病院や医師によって妊娠率の高い低いはありますが、漢方の場合も同じだと思います。
データを開示しているところはほとんどないため、比較は難しいですが^^;

どんな先生にお世話になれば成功率が上がるか、考えてみました。

漢方特有の考え方「証」とは

漢方には「証(しょう)」という考え方があります。
証とは、その患者さんにどんな薬が必要か、その根拠となるもの(症状)のことです。

西洋医学では、診察や検査をして、病名を診断し、治療を行います。
検査は血液検査やX線検査や内視鏡検査など、様々なものがあり、診断の精度は高いでしょう。

一方漢方の場合、検査というものはありません。
患者さんの様子を見たり、話を聞いたりして、患者さんの証を見極め、漢方薬を選びます。

証を見極めるための「四診」

どんな漢方薬を出すかを決める証を見極めるために行われるのが「四診(ししん)」です。

四診とは、以下の4種類の診断方法のことです。

  • 望診(ぼうしん)…顔色や舌の状態などを、目で見て行う診断
  • 聞診(ぶんしん)…声や咳、くしゃみ、お腹の音を聞いたり、臭いをかいで診断
  • 問診(もんしん)…会話によって患者さんの自覚症状を聞いて診断
  • 切診(せっしん)…脈をみたり、お腹を触ったり押したりして診断

大事なのは腹証

私は、こちらの本を参考にさせていただいています。

漢方で赤ちゃんが授かる

銀座玄和堂の寺師先生という方の本です。

こちらの本によると、一番大事なのが腹証(ふくしょう)、つまり切診の中でも、お腹を触って診断することなのだそうです。

妊娠しやすいのは「つきたてのお餅」のようなお腹なのだそうですが…

自分で触ってもあまりよくわかりません^^;
ただ、少なくともつきたてのお餅ではなさそうですorz

 

薬剤師にできないこと

漢方は、証を正しく見極め、その患者さんに本当に合った漢方薬を飲まなければ意味がありません。

しかし、この証を見極めるのは大変難しいそうです。

そして、私が気になっている大きな問題が。。。

それは、漢方の診断に必要な四診のうち切診は、普通の漢方薬局の薬剤師さんにはできないということです。

なぜなら、法律により、薬剤師さんは患者さんの体に触ることができません。
触ることができなければ、切診はできません><

医師と薬剤師

私が通っているのは、薬剤師さんのやっている漢方薬局です。

以前の記事にも書いたように、他の先生からもおすすめされるような方で、とても良心的な先生だと思います。
関連記事:お金と時間をムダにしないために。信頼できる漢方薬局の探し方

しかし、そろそろ通い始めてから10か月経つのに、妊娠できる気配はありません。

体のだるさは軽減されましたが、基礎体温は良かったり悪かったりで、ホルモン治療をしていた頃よりは良いですが、それでもまだまだです。

一番気になっているのは、毎回生理前不正出血があること。

それを改善するために色んな薬を試していますが、効果が出たことは一度もありません;_;

切診がなくても正しい診断ができるのかもしれませんが、いつまでたっても妊娠できる気配すらないと、どうしても「実は証の診断が合っていないのでは…」とか「ちゃんと切診をしてもらえる先生のところに通った方が良いのかな…」とか、考えてしまいます。。。

切診ができるのは、医師免許を持った医師です。

なので、漢方専門医のいる病院や診療所を探さないといけませんが…

漢方を取り扱っていても、実は漢方の知識がほとんどなかったり、漢方専門医だったとしてもホームページに詳しいことが書いておらず、どこまでの実力がありそうなのか、判断が難しいなぁと思いました。
そもそも漢方専門医って、すごく少ないような…

漢方の実力があまりない医師よりは、漢方に精通していて、特に不妊治療に力を入れているような漢方薬局にお願いした方が、効果がでそうな気も…

悩ましいですね><

 

病院での不妊治療と漢方、どっちがいい?

これはどちらが優れているとかいうものではなく、西洋医学が得意とする不妊と、漢方が得意とする不妊があるようです。

例えば卵管閉塞とか、ホルモンの分泌量が少ないとか、原因がわかっている不妊については、西洋医学で効果が出やすいです。
(私はホルモン剤が合いませんでしたが…)

一方、原因不明の不妊の場合は、漢方が向いているようです。

逆に言うと、原因不明の場合は、たとえ体外受精を行っても、うまく着床しなかったり、妊娠が継続しなかったり。
妊娠は、子宮と卵巣だけ健康ならできるものではなく、母体の全身が整っていないとうまくいきません。

漢方での不妊治療の成功率を上げたければ…

漢方での不妊治療の成功率を上げたければ…と言っても、私もどうしたら良いのか悩んでいるところですが、やはり実績のたくさんある漢方専門医に診ていただくのが一番なのかなぁと思っています。

先ほどご紹介した本の著者の寺師先生は、本でもホームページ上でも、データを開示していらっしゃいます。
http://www.genwado.jp/about/data.html

35歳以上でも、かなり希望の持てるデータですね^^

先生の診療所は、銀座にあります。
首都圏近郊にお住まいの方は、行ってみてはいかがでしょうか^^
(そして私にどうだったか教えてください 笑)

「漢方で妊活の基礎」の関連記事:
漢方で妊活の基礎1 ~大切なのは「気・血・水」~

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