漢方で妊活!

漢方で妊活を続けていたけれど、不妊治療の病院に通い始めた35歳のブログ→子宮筋腫の手術後、不妊治療再開→妊娠しました!

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妊活中の「葉酸サプリ」は本当に必要?葉酸不足の危険性とは。

      2017/09/29

妊活を始めてから、ずっと気になっていたのが「葉酸サプリ」です。

妊娠中に葉酸が不足すると、胎児に悪い影響があると言われています。

そして、葉酸は妊娠する前から摂取しておかないといけない、とも言われています。

ですが、そのようなサプリを服用するようになったのは、ごく最近の話ですよね。昔の人はそんなもの飲まなくても元気な赤ちゃんを産んでいました。

だから、葉酸サプリって本当に必要なのかな???と。

しかしやっぱり、摂取を推奨されているのに摂取しないというのも、不安になります。

今現在は葉酸サプリを飲んではいませんが、今後飲んだ方が良いのか。

調べてみました。

葉酸が不足すると、胎児にどんな影響があるか?

葉酸」は、細胞分裂をするときに必要な栄養素です。
細胞分裂の時は、DNAの「ミスコピー」が発生することがあります。
でも、通常であればそのミスコピーをやり直せるそうです。

ところが、葉酸が不足しているとやり直しがされず、「ミスコピー」のDNAで細胞が作られてしまいます。

DNAのミスコピー(複製ミス)が起こることによって、一番悪いのは「ガン化」です。最近ガンで友人を亡くしたばかりということもあり、ガンは本当に恐ろしいです…

さて、細胞分裂と言えば…胎児ですね。

卵子と精子という1つと1つの細胞から、受精することによって急激に細胞分裂をし、成長していきます。

その過程で、細胞分裂する時に必要な栄養素である葉酸が不足していたら?

厚生労働省によると「神経管閉鎖障害」の発症リスクがあるそうです。

神経管閉鎖障害とは?

脳や脊髄など(=神経管)に異常が起こる、先天性の疾患です。

神経管のどこに異常が発生したかによって、発生する異常が違います。

神経管の下部:二分脊椎(運動麻痺や感覚麻痺、膀胱・直腸機能障害の可能性)
神経管の上部:無脳症、口唇口蓋裂

脳が形成不全だと、流産や死産の可能性が高まり、無脳症だとほとんどは死産か、生まれてもすぐに死んでしまうため、中絶を勧められるそうです。

そんな大事な「神経管」が作られるのは、妊娠4~5週…!

妊娠に気づく頃には既に作られてしまっているのです。

だから、妊活中から葉酸の摂取を勧められているのですね。

昔の人は葉酸サプリなんか飲んでいなかったし、大丈夫なのでは?

冒頭にも書いたように、葉酸サプリの摂取を推奨されるようになったのは最近です。

昔の人は葉酸サプリなんか飲んでいなかったけれど、皆元気な赤ちゃんを産んでいましたよね?

しかし。。。。。

現代の2~30代の女性は、6~70代の女性と比べて、葉酸の摂取量が1日につき100μg程度少ないそうです。やはり食生活の欧米化の影響を受けているのでしょうか。

以前は日本では諸外国と比べて二分脊椎の発症率が低く、あまり調査もされてこなかったそうです。
しかし、平成11年度の研究で、日本でも二分脊椎の発症率が増加傾向にあることがわかりました。

食生活の多様化によって、人によっては葉酸不足の人が増加することも懸念されるため、神経管閉鎖障害の発症リスク低減のために葉酸摂取が検討されるようになりました。

そして、「妊娠計画中の女性は妊娠1か月前~妊娠3ヶ月まで、葉酸を始め、その他のビタミンなどを多く含む、栄養バランスのとれた食事が必要である」となったようです。

さらに。

厚生労働省で定義しているのは、「食品からの栄養摂取に加え、栄養補助食品から1日400μg(0.4mg)の葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害のリスクを低減できる」ということです。

つまり、食品で1日400μgの葉酸を取っているから、サプリメントはいらない!ということではないと。。。

ただしこれは、1日400μgを必ずサプリメントから取らないと、神経管閉鎖障害のリスクが高まるということではないです。

以下の3つの理由から、サプリメントが推奨されています。

・野菜を1日350g摂るなど、各食品を適正量食べていれば、葉酸を1日400μg摂取することは可能であるが、現状では食事から摂った葉酸の利用効率が確定していない

・各個人の食生活によっては、1日400μg摂取するのは困難

・アメリカ等では、食事からの摂取に加えて1日400μgの葉酸を摂取することが勧告されている

うーん、なるほど。。。

アメリカとは食生活が違うので、必ずしも食事からの摂取+サプリメントでの摂取が必要とは言い切れないかもしれませんが、食品からの葉酸摂取だけでは、どれくらいきちんと体内に取り込まれているかわからず、リスクを減らすためにはやっぱりサプリメントからの葉酸摂取も必要と思えます。

葉酸は、熱に弱いですしね。

葉酸サプリは飲んだ方が良いのか?

葉酸サプリなんて飲んでなくても、元気な赤ちゃん生まれてるよ?という意見もあります。

ですが、神経管閉鎖障害を発症したお子さんも、自分の回りにはいます。

友人のお子さんは、口唇口蓋裂で、何度も手術をしています。

知人の奥さんは、妊娠中に胎児が無脳症であることがわかり、中絶をしました。

知人も奥さんも、とても悩み、苦しんだと思います。

自分の子供の障害や、中絶や流産や死産のことをそんなにおおっぴらに話す人はあまりいないと思うので、あまり知られていないだけで、本当はそのリスクは十分にあるのかもしれません。

あ、ちなみに上記の友人や、知人の奥さんが、葉酸サプリを飲んでいたかどうかはわかりません。
それと、口唇口蓋裂は遺伝的に日本人に多いそうです。

そして、葉酸サプリを飲んだからと言って、必ずしも神経管閉鎖障害を防げるわけではありません。葉酸不足以外にも原因があるからです。ただし、その原因を見分ける方法はないそうです。

ですが、私はそういうリスクを減らせるなら、葉酸サプリは飲みたいと思いました^^
ついでに、貧血も胎児に悪影響を及ぼすようなので、貧血も改善しないとなぁ…

関連記事:葉酸サプリを飲まなかったらどうなる?あらためて知った葉酸摂取の重要性。

葉酸の過剰摂取に注意!

ただし、葉酸の過剰摂取は子どもが喘息になるリスクを増加させてしまうそうです。1日に1000μg(1mg)以上は摂取しないように注意してください。

とは言っても、一般的な葉酸サプリは、1日分で400μgですから、規定量を飲んでいればまず問題はなさそうです。

まとめ

健康的で栄養バランスの取れた食生活をしているので、葉酸は食事からの摂取だけで十分だよ!と自信を持って言える方は、特にサプリメントに頼る必要はないかもしれません。

ですが、アメリカやカナダなどでは葉酸をパンやシリアルへの添加義務付けにより、神経管閉鎖障害の発症率が減ったそうですが、日本では増加しているとのこと…。

食の欧米化に加え、まだ葉酸への認識が低いためと言えるかもしれません。
また、葉酸は胎盤早期剥離や流産の予防にも効果があるそうです。

今は妊娠中のアルコールやタバコはご法度というのは皆知っていますが、数十年前はそうではなかったと思います。
私の母は、私がお腹にいた時に普通にビールを飲んでいたと言っています^^;
(まさかうちの母だけだったり…?)

それと同じように、将来は「妊娠前から葉酸サプリ」は、アルコールやタバコを控えるのと同じくらい、当たり前になっているのかもしれませんね。

今回詳しく調べてみて、自分の認識が甘かったことがよくわかりました。
早速葉酸サプリを飲み始めようと思います。

しかし、安いサプリは添加物が99%だったり、栄養素が不十分だったり…
良いサプリは安心ですが、値段が高い…

そこで色々調べてみたところ、AFC葉酸サプリが安心できて栄養素も十分なのに、リーズナブルなお値段でした^^

上記葉酸サプリが良いと思う詳しい理由は、こちらの記事に書いています。
妊活中なら知らないといけない葉酸の必要性と、妊活中の自分に一番良い葉酸サプリは?

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