漢方で妊活!

漢方で妊活を続けていたけれど、不妊治療の病院に通い始めた35歳のブログ→子宮筋腫の手術後、不妊治療再開→妊娠しました!

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急遽駆け込み人工授精!どうして不妊はつらいのか。

   

子宮筋腫の手術後、5周期目。

排卵がちょうど年末年始のお休みにかかりそうだったので、D10に卵胞チェックだけしてタイミングの予定だったのですが、今回の周期は前回よりもさらに卵胞の育ちが良かったので、急遽人工授精をすることになりました。

関連記事:D10・卵胞チェック。卵の成長が遅いとチャンスも減ってしまう。

 

「鍼灸を始めました」と言ってみたら…

まずは卵胞チェックの時。

先生に「最近鍼灸を始めました」と言ってみました。

先生…なんというか…苦笑い?^^;

まぁそうですよね…最新の医療をやっている先生からすると、東洋医学に対する反応はそんなものなんだろうなぁと思います。

ですが、その反応を見て「このまま鍼灸を続けてももしかして意味ないのかな…」とか不安に思ってしまったり。西洋医学が全てではないとは思っているのですが、何しろフルセットで月4万円の支出なので、ちょっと心が揺らいでしまいました。

でも先生は「やってる人多いですよ」と言ってました。

「それで妊娠した人もいます」とも。「いいと思いますよ」とは言ってましたが、多分プラシーボ効果とか、気休めでもやらないよりはマシ?とか、そういう感じなのかなぁという雰囲気でした^^;

それはさておき、D10の卵胞チェックの結果は17mmだったので、hMGで卵胞の成長を促進させ、D12での人工授精となりました。結構早いですね^^;

ちょっと無理矢理感もありますが、年内最後の診察日だったので、ギリギリ間に合いました。

 

人工授精…痛い!

そしてD12・人工授精。

人工授精は一般的には「痛みがほとんどない」と言いますが、私の場合は痛い時が多いです。

今回も処置中から結構痛かったのですが、処置後に強めの下腹部痛がきました。処置後に痛くなるのは初めてだったので先生に聞いてみたところ、人工授精後にお腹が痛くなるのはよくあることだそうです。

1日で治まるだろうから大丈夫とのことでした。

また、人工授精の前日と当日の朝にピンクのおりものが出たのですが、それは排卵期の出血だろうということでした。

排卵の前にも出血ってするんですね~。

人工授精後にも出血することが多いですが、今回は茶おり程度の出血でした^^

そういえば人工授精の時、隣の内診室から「着床してますよ」という声が聞こえてきました!!

どうも40代の方だったようなのですが、温かい気持ちになりますね^^
そして励みにもなりました。私もいつかそう言われる日がくるのかな…?

セルフケアの重要性

今回の周期、リセットした時から結構落ち着いていて、精神的には良い状態で来れているなぁと思っていました。

ところが…

卵胞チェック後に急遽人工授精をやることになった件で、夫とのやり取りの中で、ほんの些細なことなのですが納得いかないことがあり、気持ちが爆発。

いつもだったら「辛い気持ちを理解してもらいたい」と思うのですが、今回はそうじゃなくて、「何も話したくない」「もう何もかもやめたい」という気持ちになりましたね><

ガラスのコップを床にたたきつけたい気分でしたが、そんなことはできないので、泣きながら靴下を床にたたきつけていました 笑。

人工授精を受けに行くのも嫌になってしまい、キャンセルしてしまおうかなぁなんて思っていたのですが、テーブルの上に置いておいた書類に夫が自主的にサインをしたり、人工授精の準備をしていたので、「まぁ…行くか」という感じでしぶしぶ?行ってきました^^;

こんな状態では人工授精よりもタイミングの方がハードル高いですし、1周期ムダにしてしまったら、どうせ高温期に入った時に後悔するのは目に見えていますしね。

で、しぶしぶ病院に行って、待っている間に読んでいたのがこちらの本。

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

  • 作者:藤由 達藏
  • 出版社:青春出版社
  • 発売日: 2015-07-01

ビジネスマン向けの自己啓発本なのですが、しばらく前に途中まで読んだままになっていたので、なんとなく持って行って読んでいました。

その本に「自分の気分は自分でコントロールできる」というようなことが書いてあったのですよね。

不妊治療がなかなかうまく行かなくて、落ち込むのか・諦めずにポジティブに取り組むのか。それは自分次第なんだなぁと。

芸能人の妊活体験談なんかを聞くと、とてもポジティブなことが書かれていて、「自分はこんなにポジティブになれないよ」なんて思ってましたが、それは単に自分がポジティブになろうとしていないだけだったのかもしれません。

そんなことを考えていたら、病院を出る頃にはなんだか楽しくなって、なぜかルンルンな気分で家に帰りました 笑。

その本に啓発されたからルンルンになったというよりも、単に気分を変えるきっかけになったんだと思います^^;

自分で自分を明るい気持ちにするためには、過去の楽しかったことを思い出すとか、将来なりたい自分を想像するとか、色々書かれていました。

「赤ちゃんができて、産まれて、幸せな家庭生活を送る」というのを上手く想像できないなら、別の幸せなことを想像するのでも良いのかもしれません。

仕事で成功している自分とか、新婚旅行で最高の時間を過ごした時のこととかを考えていました。

そうして気分が明るくなると、どうしてあんな些細なことで落ち込んでしまったのか…と考えてみました。

卵胞チェックの日は、午前中に鍼灸&マッサージにも行っていました。
鍼灸って、自分は寝ているだけなのですが、施術を受けるとスポーツをしたのと同じくらい疲れるんですよね。

その状態で待ち時間の長い病院に行き、買い物して家に帰ってご飯を作って…と言いたいところですが、どうしてもご飯を作る気力が出ず、そのままソファで寝てしまいました^^;

夜9時ぐらいからようやくご飯を作り始めたという…

ふと自分の体を見ると、あちこちに針やお灸のあと、そしてhMGの注射のあと、子宮筋腫の手術の傷跡と、本当に傷だらけです…。

こんな自分の姿を見て、さらに疲れてしまいました。

そんな疲れている時に、夫の些細な(でも傷つく)一言で、爆発してしまったのでしょうねぇ。夫も残業で疲れていましたし。

だから、自分のキャパシティをちゃんとわかっておくこと、精神的にも身体的にも疲れたら早めにセルフケアをすることって、不妊治療を続けていく上では大事なのかもしれないなと思いました。

鍼灸と病院は、時間と交通費の節約になるのでなるべく同じ日に行きたいですが、帰宅後の疲労度を考えて、夕食の支度はしなくて済むようにしておくとか、簡単に作れるものを用意しておくとか。

多分働いている人は皆そうなんですよね。週末に平日の準備をして、なんとかやっていらっしゃる。

自分もそういう風にしていかないといけないな。

不妊はなぜつらいのか?不妊治療専門医が不妊治療を受けた話

ところで、最近こちらの本も読みました。

ポジティブ妊活7つのルール

ポジティブ妊活7つのルール

  • 作者:田口早桐
  • 出版社:主婦の友社
  • 発売日: 2016-08-24

妊活(不妊治療)をする上での心持ちについて色々アドバイスされています。

著者(女性)は不妊治療の専門医であり、ご自身も6回目の顕微授精で妊娠されたそうですが、その治療のことやご主人とのやりとりについても、語られていました。

この本で書かれている中でも特に泣きそうになったのは「不妊のつらさ」についてです。

人間に限らず、生物は「子孫を残すため」に存在しています。なのに自分の子孫が残せないということへの不安・焦り・絶望感。

この治療をしているとすごく辛い時って多々あるのですが、でも失敗したからと言って死ぬわけではありません。

「この手術が失敗したら死ぬ」というような大変な病気と闘っている方と比べたら、なんてことない…と自分に言い聞かせようとするのですが、やっぱり辛いものは辛いのですよね。

でもこの本を読んで気づいたのは、確かに治療が上手く行かなくても自分は死なないけど(むしろ出産することの方が死亡リスクが伴う)、自分の子孫は残せなくなる。

「生きたい」というのも「子孫を残したい」というのも、どちらも人間の本能ですから、辛いのも当然だなぁと納得が行きました。

ただ、やっぱりこの本にも、ポジティブでいることの大切さとか、「考えても仕方ないことは考えない」等のことが書いてありましたね。

色々参考になったと同時に、体外受精をしても上手く行かない時はとにかく回数を重ねるしかないと書かれていて、現代医学の限界を感じました。

たとえ体外受精でも、最後に神様の一押しが必要なんだそうです。妊娠って不思議ですね。

あと、不妊治療期間は「自分自身と向き合う時間」というようなことも書かれていたと思います。子どもを持つことについて、子どもが持てなかった時の人生について、などなど。

この本を読んで、自分自身がいまいちポジティブになれない理由がわかった気がします。

というのも、友人の話やSNS、ネットを見ていると「子どもはかわいい」よりも、「子育てって大変そうだなぁ」というイメージばかりついてしまって^^;

そして私自身、育った家庭環境にちょっと問題があったというのもあって、「お父さんとお母さんと子どもがいる幸せな家庭像」というものが、あまり想像できないのですよね。

あまり想像できないから、強く願うことができない。それがなんとなく迷いになっていて、治療の結果にも影響しているのかなぁという気もしてきました。

でも、それならそれで必ずしも「妊娠・出産する」ということをゴールにしないで、子どもを持てたとしても持てなかったとしても、自分が「やりきった!後悔はない!」と思えるまで治療を続けることに意義があるのかもしれないと思っています。

例えば「マラソンで1位になる」のではなく「完走する」ことを目標にするようなイメージですね。

そのマラソンのゴールに待っているのは妊娠・出産なのか、ある年齢に達することなのか、体外受精をした回数なのか、それはわからないですが…。

まぁ、本には「たとえ可能性が少なくても、前向きに未来を信じてしっかりと治療を続ける姿勢が大切」と書かれているので、著者の言いたいことと私が思い至ったところは違うような気がしますね^^;

でも、今までは妊娠に対する「執着」のようなものがあった気がして、それが変にプレッシャーになっていたのかもしれません。2017年は、肩の力を抜いて、ゆっくりでも完走することを目標に行きたいと思います^^

さて、2016年はこれが最後の更新になります。

いつも読んでくださっている方、ありがとうございます^^
気づけばこのブログも1年半ぐらい書いているのですね。
来年は良いご報告ができたら良いな。

来年こそは、赤ちゃんを望む全ての人のもとに、コウノトリさんがやってきてくれますように!

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 - 病院での不妊治療

         

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